シコタンとオナタン・第一章「手コキ編」
2014-12-04
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中3ときに、オナニーしてるとこ、2コ年上の姉様に見つかっちまった。
それまでは愛称って言ったらよいのか、ショータとかショータン、なんて呼ばれてたんだが、その一件以来、『シコタン』と呼ばれるようになった。
「シコタン、お姉ちゃんのど乾いた」
「シコタン、お姉ちゃん肩こった」
何かにつけて、半ば脅しのような命令が下されるようになる。
最初は本当に嫌でやめて欲しかったんだが、親の前とか知人の前では、普通に呼んでくれてた。
なんかそれが逆に秘密の共有みたいで、オナニー見つかった恥ずかしい気持ちも少しずつ薄れていった。
そんなある日、何かの用事で姉様の部屋を訪ねた。
きちんとノックしないとウルサいので、俺は必ず3回ノックすると決めてた。
姉が返事をし、俺が「入って良い?」って打診、許可がおりれば入室可ってのがいつものパターン。
でもそのときは返事がなかった。
鍵が掛かるタイプではなかったんで、ちょっとドアを開けて様子を窺う。