理佳の妄想(その4)
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「そうか。それじゃ気を取り直して左側も見ていこう。」
主人はスマホを右手に持ち替え。左手の手のひらと指先を理佳のお尻の左側いっぱいに伸ばして、その柔かな感触を楽しみながらお尻の穴のシワを広げて写真を撮る作業に没頭していった。
理佳はもう愛液が溢れそうになっていた。さっきから延々とお尻の穴のシワを広げては戻しといったことをされ続け、もうお尻の穴は十分にマッサージされてしまっていた。なにかモゾモゾするのようなくすぐったさに、もっと強い刺激が欲しくなっていた。できればお尻の穴に指を突っ込んで欲しかった。でももしそんな事をしたら愛液が溢れだしてしまうだろう。いくらなんでもそんなところを主人に見られることは避けたかった。理佳はその思いだけで耐えていた。
「9本目。左側はこれで最後だ。」
そう言って最後のシャッターが切られていった。
「カシャッ」
理佳はやっと開放されると思いホッとした。早くどこかで思い切りオナニーしたかった。しかし主人はまだ開放してはくれなかった。
「ピピッ」
動画モードで撮影が始まった