おさななじみの愛華さん

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2008-03-30

中学2年の時、父の親友が震災に遭い、家が全壊した為 
そこの娘の愛華さんが俺の家から中学に通うことになった 

父の友人は、俺が子供の時からよくうちに遊びに来ていて 
娘の愛華さんもよく連れて来ていた、歳も近かったので 
小学校低学年くらいまでは俺と愛ちゃんはよく遊んでいて 
とても仲良しだった・・・らしい 

確かに遊んだ記憶はあるが、何をして遊んでたのか全く覚えていない 
小学校高学年になった頃から疎遠になり、 
中学に入る時、親に「愛ちゃんと同じ中学校になるね」 
と言われるまで存在すら忘れていた 

中学に入り、愛華さんを見た時、すぐに「あっ!愛ちゃんだ」と分かった 
愛華さんは友人二人に囲まれて、楽しそうに歩いていた 
向こうも「あっ!」て顔をしていたが 

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