5人の男に処女も人間の尊厳も奪われたあの日のこと
2019-04-24
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もう10年以上前の忌まわしい記憶・・・。
北関東の小さな都市に住んでいた私は、地元の中学を卒業して地元の進学校に通っていました。
3歳上の姉は近所でも有名な美人で、私も鼻が高い存在だったのですが、そんな姉のおこぼれで、私も結構男の子にちやほやされる存在でした。
そんな風でしたのでナンパされる多く、男性に声を掛けられることになんの警戒心も持っていませんでした。
その日は昼過ぎから雨が降り出してしまい、いつも乗って帰る自転車を駅に置いて家まで歩くことにしました。
普段なら車で迎えに来てもらうのですが、その日に限って母が家にいなかったのです。
いつも帰る堤防下の小道を歩いていると、後ろから車がやって来て、私の傍らを通り過ぎて少し前で停車しました。
なんか変だなと思いましたが、車のそばを通り越しました。
そのワゴン車の中からは低いウーハーの音が流れていて、横目で金髪の男が運転席にいるのがわかりました。
「彼女ぉ・・・今帰りなの?」
私は無視して歩き