私の性的体験記(10)社会人‐箱根の保養所

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私の両親と洋子、2人の子ども達の6人で、箱根の健保組合の温泉保養所に二泊三日の旅行に出かけた時の話である。場所は箱根登山線の終点強羅駅からケーブルカーに乗り継ぎ、中強羅駅で降りた辺りで、この界隈には、多くの同様の施設があるが、その一角であった。午後3時過ぎにチェックインした部屋は、二階にある大きな和室で、風呂とトイレは共同であった。時間を持て余したので建物の探検に一人で出かけた。玄関はから入ってすぐの受付のある広間は大きな吹き抜けで、二階に上がるとの吹き抜けを囲むように回廊があり、いくつかの部屋があった。共同の温泉(大浴場)と食堂は1階にあり、2階のトイレは玄関から見て右側、回廊から垂直に曲がった通路の左右に男女別にあった。男子用に入ってみると個室は、見事に下に5~10㎝程の隙間がある、当時流行りの構造であった。当然女子用も同じ造りであろう。これはいけると思った。

トイレを出ると何やら外出から帰ってきたように思える二人ずれの女性の声が聞こえてきた。直感的にこれは来るなと思った。直ぐに女子トイレ入った。中には個室が4つあり、何れも壁に向かってしゃがむ和式であった。私はためらわ


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