親友のママと僕のママを温泉でスワップ・後編

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2019-04-26

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翌朝、目が覚めたらママたちはもう起きてた。
僕も健も心臓バクバクだったが、逃げるわけにもいかず、4人で朝食を摂って出掛けた。
宿の近くにある地獄谷やミニ動物園を見物したり、観光レストランで食事したり。
ママたちがなんとなくよそよそしい感じもしたから、ずっと緊張しっぱなしだった。

午後は二手に分かれ、ママたちは物産館で買い物、僕らはゲームコーナーだ。
遊びながら健と・・・。

「気付かれてないかな?」

「大丈夫だよ、きっと・・・」

なんて言い合ったが、そんなの気休めにもならない。
落ち着かない時間が過ぎ、日が暮れてから宿に戻った。
夕食が運ばれてもママたちは口数が少ないまま。
僕らの不安も募るばかりだ。
お膳が下げられた後、ビールを飲みながら慶子さんが口を開いた。

「ねえ健、隆君(←僕)、昨日の夜、おばさんたちを寝かせてくれたよね?」

ギクリとした。

「う・・・うん」

答え


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