アイスピックの震え   6/7

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2013-02-28

「おら、我慢して呑み込め。お前のひり出した一週間分のクソは、まだまだ、まだまだあるんだ。
 全部喰わねぇと、いつまでも終わんねぇぞ?」

男はそう言いながら、眉を顰めて悶え苦しむ冴月を追い込んでいく。
それでも冴月は大したものだった。

「お、おえ゛っ!!おおえ゛っ、ご、ぐぉっ……!!!……あ、はっ、はあっ……ろ゛あ、あ゛っっ!!!!」

糞便を口に押し込まれ、生理的嫌悪から苦しみつつも、その腕はだらりと床に垂れたままだ。
本当に抵抗するならば、糞塊を押し付ける男の手を払いのける事もできるだろうに、それをしない。
あくまでもされるがままになっている。その心意気は、並ではないものだった。

「最近はアダルトビデオでも食糞ってヤツをよく見かけるようになったがよ、ありゃあ殆どが紛いモンだ。
 こうして正真正銘ひり出したクソを喰うとなりゃ、到底ヘラヘラ笑ってなんぞいられねぇ。
 横にいる俺まで、気を緩めると吐いちまうほどだ

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