ぼっちな俺とミニスカサンタな男の娘
2019-01-21
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思い出は美しい。
20歳、大学2年の秋、俺はぼっちだった。
友達がいないので、いつも一番前の席で真面目にノートを取っていた。
同様に、いつも一番前が指定席の子がいた。
メガネをかけて真面目そうなコで、黒髪で可愛かった。
実質隣の席でありながら、コミュ障な俺は、1年間話しかけることもなく秋を迎えていたのだった。
<スペック>
俺:Fラン大学生、ぼっち、童貞。
彼女:可愛い。
秋から冬になろうとする頃、世間ではインフルエンザが流行っていた。
馬鹿は風邪を引かないので俺は無敵だった。
その子は1週間くらい見かけなかった。
言い忘れたが、授業は選択式だったが結構な数がその子と被っていた。
しばらくして、その子と再び授業で会った。
「・・・あの・・・」
なんと、その子が話しかけてきたのだ!
「ノート、コピーさせてもらえませんか?」
俺はクールに言った。
「