若いカウンセラーの先生と恋人みたいになって・前編
2019-08-19
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僕が中2のとき、その人は俺の学校にやって来た。
彼女の名前は『◯◯衣里子』って言います。
生徒からは「衣里ちゃん」って呼ばれていて結構人気になりました。
年齢は24歳で、顔はどっちかっていうとロリ顔で、正直生徒とあまり変わりません。
彼女は教師ではなくいわゆる進路指導員というかカウンセラーっていうか、とにかく生徒の悩みを解決する仕事の先生でした。
彼女のカウンセラー室は保健室の隣にあり、その教室にはテレビはもちろん冷蔵庫やソファーなどもあり、いつの間にか俺たちはその教室の居心地の良さに毎日授業をサボったり放課後に彼女の教室に入り浸るようになっていた。
だが、さすがに悩みを相談してる子がいるときは遠慮して入らなかった。
夏休みの前になり家庭訪問などが増えて学校がはやく終わるようになったある日、俺はいつものように彼女の教室へと放課後に向かった。
その日はツレの家庭訪問があり、初めて1人で行った。
教室に入ると彼女が「今日は1人なの?」と言って出迎えてくれた