ハミパン・クイーンの真相

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2018-05-17

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同じクラスに、顔はまあまあ可愛いんだけどぽっちゃり系で、大人し過ぎっていうか暗くてクラスに溶け込めてない感じの子がいた。
名前は『みゆ』。
その女の子が、当時は体操着の下はブルマなんだけど、必ずと言っていいほどハミパンしていた。
それも体型的にパンツがデカいから、豪快に後ろ全面ハミパンとか。
で、俺は、みゆのことを『ハミパン・クイーン』ってこっそり名付けて、よくオカズにしていた。

ある日、廊下でみゆを見かけたら、またハミパンしていた。

(コイツ、何考えてるんだ?)

そう思って、ちょっとからかってやろうと追い越しざまに、「今日も白かな」って言ってやったことがある。
みゆは無反応だったんだけど、この経験はオカズにするときのスパイスになった。

でも、あるとき気づいた。
この子、周りの女子からハミパンを注意してもらえてないんだって。

別の日、他の女の子たちが、「うしろ大丈夫?」「大丈夫だよ」みたいなことをやってるのを目撃した。


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