従姉妹2
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もともと俺は、倉の掃除とか整理の手伝いに来たから遊ぶとかいう選択肢がなかった。
じいちゃんを見ると「おぉ行ってこい。せっかく来たんだからゆうと遊んでやれ」
ばあちゃんも「そうだね時間あるんだし、いってらっしゃい」(←俺一週間程滞在予定)
としばらく談笑してゆうは家(つまりおばさん家。近い)に帰っていった。
その後風呂入って、母も使っていた離れに泊まることになってたので布団を運び9時過ぎにはもう布団に入っていた。
まぁさすがに早すぎて寝れず、テレビを見たりして1日を終えた。
翌日、朝ご飯を食べてると「おはよーございまーす」とまた元気な声で家に上がり込んできた。
「約束9時じゃん?まだ8時半なんだけどw」
「えーだって楽しみにしてたんだもん」
「ご飯くらいゆっくり食べさせてやんなさい。プールは逃げんよ」とじいちゃん。
「はーい」と言いながらも目で早く食べろと訴えかけてくるゆう。それを二人して笑うじいちゃんとばあちゃん。
その視線に勝てず、2倍速で食べ、8時50