酔っ払いの風俗嬢と成り行きでラブホに入った

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2022-08-20

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深夜、地元のラーメン屋でなぜか意気投合した若い女。
名前はサクラ。
たぶん偽名だろうが、サクラは風俗で働いていると自分から言ってきた。
ラブホに行くと、サクラはさすがのテクニックで一発抜いてくれた。

「なあ、ほんまによかったん?」

くしゃくしゃの掛け布団から顔だけ出してサクラが訊く。

「何が?」

「あたしと、こんなことして・・・」

成り行きとはいえ、褒められたことではない。

「ええやんか」

笑って俺はサクラの頬を手のひらで撫でた。

「ふふ。カイジってお醤油顔やね」

「どっちか言うたらそうやろな」

「奥さんもそんなとこに惹かれたんやな。ええ顔してるよ。悪い人やない顔や」

占い師みたいなことを言う。

「サクラだって、あんなに飲まへんかったら可愛いのに」

「あたし?あたしは可愛ないよ。えげつない女やて言われるし」

「確かに、えげつないとこはあるかもね。でもやっぱり


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