マッサージ得意なんだよ
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厨三の時の事
学校帰りに男友達一名と女友達一名で俺の家で
遊ぶことになった。最初は三人で喋っていたんだが、そのうち
女友達(仮に奈緒としよう)が眠いといって来たので
毛布を貸してやり、奈緒は床に横になった。
その状態でも話しに参加していたのだが、やはり眠気の所為か
口数は少なくなっていた。そのうち男友達が出掛けるからという事で
帰ってしまった。
残ったのは俺とうとうとし始めた奈緒だけになったわけだ。
少したって、俺が「マッサージ得意なんだよ」と言う会話から、
奈緒をマッサージする事になった。
手から始まって、肩、腕、足とほぼ全身をマッサージした。
そこで、少々悪戯をしようと思いついた。
まず肩を揉む時にさりげなく鎖骨をコリコリと弄ってみた。
奈緒は自他共に認めるくすぐったがりだったので、すぐ反応した。
しかし、奈緒は予想外に弱かった。言葉を失うほど悶絶して
「ちょっ・・・や・・・ぁ」と