父のDVから母を守っているうちに・後編
2022-08-26
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余談ですが、母と行為に耽っていた時、ふいに父がノックもせずに入ってきたことがありました。
確か、まだ中学に入ってなかった頃だったのかもしれませんが、焦りました。
(バレた!母ごと殺される!)
母に覆い被さったまま身じろぎせずにじっとしていると、「ち!今日は酔ってねーよ!」と言いつつバタンとドアを閉めて、父はそのまま去っていきました。
どうやら父がまた母を襲うと思い、僕が母に覆い被さったと勘違いしたようです。
暗がりの中だったので僕がパンツを穿いてなかったのにも気づかなかったようで助かりました。
その後も素面の父がノックして入ってくることが何度かありましたが、僕がいるのを確認すると、「ちっ」と舌を打って帰っていくことが何度かありました。
思い返せば、父は母を抱きに来ていたのだと思います。
本来、母は父のものなのに悪いことをしました。
母を抱けなくなった父が性欲をどのように処理していたのか知ったのは、中2の春のことです。
たまたま友達と川にバス