大家さんが開けた寝室の覗き穴
2016-02-12
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会社の命令で、私(43歳)は地方の営業所へ転勤が命じられました。
家のローンもあるし・・・初めはそう思ったんですが、短期間(1年半ほど)という事で了承したんです。
短期間ですので、単身赴任と考えていたんですが、高1の息子が、「母ちゃんも一緒に行ったら」と言うんです。
私「お前はどうするんだよ?」
息子「爺ちゃん家で暮らす!部屋空いてるし、爺ちゃん達も喜ぶでしょ!」
妻「それはそうだけど・・・」
息子「母ちゃん口うるさいし・・・それに比べて爺ちゃん達は何も言わないから気楽だし」
妻「何それ・・・」
私「まぁ、その方が自立するかも知れないし、良いんじゃないか?」
そんな訳で、息子を両親に頼み、夫婦で地方へ向かう事になったんです。
会社で用意してくれた借家は街の中心部から数キロ離れた所にあって、築40年を超える古い長屋でした。
引っ越し当日、長屋のすぐ隣に住む大家さんが手伝いに来てくれました。
私「今日からお世話になります