内緒話

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朝から真夏日でした。
夏休みの真ん中です。
仕事は1週間の夏休みをとってぶらぶらしていました。
いろいろと予定を立てましたが何もする気になれませんでした。
つまらない休暇も、千恵ちゃんのおかげで楽しく過ごせたのです。
前夜から千恵ちゃんのことを考えてもんもんとしていました。
千恵ちゃんも昨日のことを考えているはずです。
約束はしなかったけれど千恵ちゃんは絶対来るはずです。
朝から早くこないかなぁと待ちくたびれていました。
わざと窓を開けっ放しにしておいて大きな音をたてていました。
やはり千恵ちゃんは朝から遊びにきました。
家の人が出かけるのを待っていたみたいです。
ばたばたと子供の走る音がしました。
ばたんと音を立てて千恵ちゃんが飛び込んできました。
ビーチサンダルをそこに乱暴に脱ぎ捨てて飛び込んで来ました。
赤と白の横縞模様のワンピースを着ています。
ノースリーブで超ミニのワンピース


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