少年実話 9

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2008-03-17

「ゴメンね。恨まないでね。」彼女は小走りに手を振りながら、
人ゴミに消えてしまいました。必死に冷静さを保ち、
この状況を判断してみて、「あ~、やってもうたぁー」と気付いた時には、
怖いお兄さん2人組がダイムラーで目の前に横付されておられました。
「ちょっと、ドライブしよかぁ!」とケツを蹴られながら車に押し込められました。
知合いのクラブに顔出した時、マスターに紹介された彼女から
「高級DCの仕事がしたい」と頼まれ、顔見知りの紹介だったので、
確認を怠り、その場で連絡先を教えました。
数日後、彼女から「実はカレシにバレちゃって相当、怒ってるの。」と
連絡が入った時点でも、まだ気付かずに、相談したいと言う彼女の指定する
待合せ場所までアホ面さげて出向いたお馬鹿な俺でした…。
「やってしもた事を責めるつもりは、無いんやぁ~」とご丁寧な対応でした。
「儲けとるらしーいのぉ~、ケツモチなしでぇ~、え~」と
太腿に少し強めのマッサージをしな

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