首輪DAYS

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えっちに飽きた頃…
「ご主人様?」
こんな呼び方も随分と普通になって、こいつと僕はいつものように公園で…
散歩…、をしている。
いやちょっと表現がまずかったか…
こいつを散歩させている。といったところだろう。
真っ赤な首輪を少女の首にかけて、そのひもを引いて公園を歩く。
周りの視線が気になっていたのは初めのうちだけだった。
「なんだ?」
顔に大きな傷痕のある、こいつ。
前はポチとかタマとか呼んでいた時期もあるが、こいつの本当の名前、かなみという名前があったりもする。あんまり現実離れした大人っぽい名前だから…、あまり名前で呼ぶようなことはなくなっていた。
だってこいつ…
子供っぽいから。
「今日もあそこでえっちなこと、する?」
「ああ…そうだな」
いつもの時間に二人で公園で、いつもと一緒に…
みんなに見られるとは分かっていて


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