女子大生 果歩 10
2014-05-06
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欲望に支配されそうな頭の中で思い出す友哉の顔。
友哉の優しい笑顔が白い光の中に浮かぶ。
・・・友哉・・・・
突然果歩の中で湧き上がってきた、友哉に対する罪悪感。
彼氏以外の男性達の前で裸を晒してしまっている自分。
そしてその男達に快楽を与えられ喜んでしまっている自分の身体。
そのすべてが、普段の果歩では考えられない程異常な行為だった。
私・・・なにやってるのよ・・・
友哉の顔を思い出した事で、失いかけていた理性を果歩は取り戻し始めていた。
山井 「果歩ちゃんどうしたんだよ?ほら、入れやすくしてやるよっ。」
グッ!
山井はそう言って再び後ろから果歩の膝裏に