家族的経営(エピソード)

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2006-04-28

嫁からの話。

折角の面白い話も、言葉を機関銃みたく並べたのでは興ざめよね。主人・義父ったらピュッピュッって、言葉も精も打ちまくるのよ、昼と夜とで使い分けて。休みの日なんかは、朝に私が眠っている内から、主人は目覚めの一発なんて始めて、一日中オ××の乾く暇が無い位だから、いい加減にして欲しいと思っているの。だから、独身寮に若衆教育に行ってくるって聞くと、一日オ××正月だってほっとする訳。義父と義母は同郷で育った環境がそうで、好き者同士だからちっとも構わないけどさ。鹿とかオットセイのハーレムで大きなオスが、発情期にそれこそ連発で種付けしているのと、全然変わらない。これだけ精力が余っているから、事業もあんなに発展した訳だけど。

主人と知り合ったのは、ヨーロッパの夏休みのキャンプ。私は東側の音楽のジュニア・アカデミーの留学、彼はもう大人で親の仕事のマイスターの学校。子供達だけは『鉄のカーテン』を越えて交流していたの。支援者が貴族の後裔で、広大な敷地を所有して、そこをキャンプに毎夏に提供している訳。ヨーロッパでは国境を越えて、貴族の血縁のネットワークが張り巡ら

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