学生時代によく通った定食屋の看板娘と

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2022-12-11

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1月10日と11日、出張で20年ぶりに出身大学のある街を訪ねました。
せっかくなので11日の夜も宿泊して懐かしい街を歩きました。
恋人とデートした小路。
恋人に振られた公園。
自暴自棄で付き合った、好きでもない女の子が住んでいたアパート・・・。
みんな古くなっただけで、そのままでした。

毎週土曜日の夕方になると店を手伝ってた小さな女の子がやたら可愛くて、土曜日だけ通っていた定食屋にも入ってみました。
金曜日の午後5時、まだガラガラでした。

「いらっしゃーい・・・」

目が合った女性に見覚えがありました。
あのお手伝いの女の子でした。
私は昔好んで座っていたカウンターの端っこに座りました。

「お決まりですか?お久しぶりですね」

なんと彼女は覚えていてくれました。

試しに、「じゃあ、いつもの、なーんてね」と笑ったら、「もつ焼きにチューハイでしたよね」と。

参りました。

彼女は


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