DOLL

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(1)

さあ・・お風呂に入ろうか・・・・?
パパが、私のブラウスのリボンを解いた。
私はロッキングチェアに座ったまま、じっとしている。
パパはブラウスのボタンをはずし、スカートのファスナーを下ろし、一気に私の服を脱がせた。
だいぶ・・汗をかいているね・・・・
まだ1月。
外の気温は低くても、私がいつもいるサンルームは、春のように暖かい。
きれいに・・・洗ってあげるからね・・・・・
パパは私を抱き上げると、バスルームへと運んで行った。

最初は、ほんの遊びのつもりだった。
ママと、新しいパパを困らせるつもりの、小さないたずら。
今では「それ」が普通になってしまった、、、、

本当のパパが死んだのは8年前。私が5歳の時。
ブティック経営に夢中のママの変わりに、私の面倒を見てくれたのは、物書きをしていたパパだった。
保育園の送り迎え、食事の用意、洗濯、、、
「お隣のさっちゃんちも、お向かいのこうちゃん


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