帰宅途中2

開く
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普通に転倒フラグ立ちまくり。
「とりあえずしっかり掴まっててね」
「はい」そうして俺のお腹に手を回してきた。俺は荷台に掴まっててねという意味で言ったわけで、少しドキッとしながらも自転車を走らせる。
しかし首に吐息がダイレクトに当たり、体が凄い近いのがなんとなく伝わってくる。
そして足に響くのか、道路のちょっとした段差で回している手に力が入る。同時に体も密着され、半ば抱きつかれているような状態。
もちろん胸が背中にあたり、おっぱいの柔らかさがダイレクトに伝わってくる。息子が反応しそうになるが、寺の修行僧のように煩悩を振り払う。
なんとか半状態に抑えながら小学校につく。

しかしいざ着いてフェンスから校舎を見ると保健室に明かりはついていない。しかも門も閉まってる。
いくら夏でまだ少し明るいとは言え、もう7時半を過ぎている。
職員室に少し明かりがあるくらいで、どうやら保健室の先生は帰ったようだった。
「もう保健室の先生帰っちゃったみたい。とりあえず×公園(これもすぐ近い)で傷口


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