親戚に勝った

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2006-06-25

俺は小学2年の時に交通事故に巻き込まれて左のヒザ下10センチのところで切断して義足を使用している。
義足を使うようになったごろから親戚の家に行くと俺がいる部屋とは別のところで「障害者だと今後、社会生活ができない」とか「本当は一緒に歩きたくない」と言われていた。(俺は知らないと思っていたらしいが、仲がいい従兄弟が教えてくれたりしたこともあった)
俺は悔しくて父親に「運動では負けるかもしれないけど他の事で勝ちたい」と言って小学5年の時に中古のワープロを買ってもらって練習をし、高校1年の時にワープロ検定試験を通って資格を取得。(父親が資格があればどこかに就職できるという思いがあったので俺の資格習得は賛成してくれていた)
その後、高校2年になった4月にパソコンを買ってもらうと同時に通信教育で「コンピューター講座基礎コース」を習い始め、夏休み中に集中的に勉強をして通信教育を終了。
高校2年の夏休みが終わったごろから英語など苦手な教科を集中的に勉強して大学に進学。
大学に進学したのと同時にパソコンを使ってデジカメで撮影した画像の修正の仕事を始めた。(

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