親友の美人な彼女に迫られて・後編
2020-08-06
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ふと時計を見ると、朝5時になろうとしていた。
常連さんを含めて5、6組のお客さんが来て、そろそろ閉店しようかという状態で、Sはカウンターで眠っていた。
起こして始発で帰らせようと思ったが、それも酷なので、俺の家に連れて行くようにマスターに言われ、俺はタクシーで家まで連れて行った。
Sはタクシーの中ではずっと大人しく寝ていた。
家に着いてSを抱えて降りようとするとSは目を覚ました。
S「え?ここは?」
俺「俺んちだよ。大丈夫?」
S「あー、飲みすぎて寝ちゃったのね。でも、本当に来ることになるとは思わなかったな(笑)」
俺は、一晩仕事した後なので、とてつもない疲労感に襲われていた。
俺「どうする?家帰る?でもちょっと遠いかぁ・・・泊まっていけば?」
S「そうだねぇ。M、電話出なくて怒ってるだろうなぁ」
そういうことでSは俺の家で寝てから帰ることになった。
家に入ると、Sはいきなり抱きついてきた。
俺は戸惑いつ