不謹慎にも母の喪服姿に勃起して

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2021-07-21

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父が亡くなる前、看病とかでやつれていたと思う。
傍で見守るようにしていて、母の悲しそうな顔を見るのが辛かった。
今にも崩れそうな雰囲気があり、叔母から注意を受けていた。

葬儀の当日、僕は母の喪服姿に女を見た。
不謹慎と思う人もいると思うが、その喪服姿は僕をゾクっとさせた。
自分の母親なのに、こんなにも女の香りが漂う女性を見たのも初めてだった。
常に母に寄り添うようにしていた。
母からは淡いコロンの香りと、なんとも言えない女のフェロモンを感じた。
僕は母に恋をしてしまったのか、母から離れず近くにいた。

葬儀が終わり、家に帰ると母に呼ばれた。

「ねえ、喪服を脱ぎたいの。手伝って」

(え?脱ぐのを手伝う?)

「お母さんを見ていたのね、わかっていたわ、ありがとう。嬉しかったわ。あなたが見守ってくれてたなんて」

「見守るなんてしてないよ」

喪服の紐を解くのを手伝いながら僕のペニスは勃起し始めていた。


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