ランドセル(プロローグ)

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2004-08-18

直紀は、今年から歩いて20分程離れた公立高校に通い始めた。
並大抵の容姿に学業も学年で中位といたって目立つ存在ではない。
また、性格も大人し目で、と言うよりどちらかと言うと根暗なタイプの
直紀にとって、彼女はおろか同級生の女子生徒ともまともに話したこと
のない今の時代には珍しい人物だった。

しかし、そんな直紀も同年代の男子生徒同様に生理的欲求は溜まる。
そう言う場合、大抵の男の子は学校の可愛い女子生徒や今流行のアイドル
などを思い浮かべて処理するものだが、彼の場合はちょっと違うのだ。

実の妹であるユリの事を思い浮かべ、そして、洗濯機に放り込んである昨日
履いていた汚れたパンツを鼻に押しつけながらオナニーするのが日課だった。
あそこにあたる部分の匂いをかぎ、そして口に含み、ユリの膨らみはじめた
乳房に淫らな行為をする自分を想像しながら肉棒を右手で握る。

皮を被った彼の息子がリズム良く顔を覗かせ、次

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