The Anal Fucker -初犯-
2011-02-13
前作:爆誕
―夜は応えない
いくつもの愛の形が許されることを… (「逢いたい」 詞:吉○○郎)
どうも北村ちんです。
湘南の中国エステでの臨死体験(ある意味)により、トラウマを植えつけられた私ですが、そこから罪に手を染めていった話をしたいと思います…。
私は傷心のまま仕事も辞め、周りとの連絡も絶ち、夜の新宿を彷徨い歩いていました。
「周りの連中は楽しげに街を歩いている、なのに俺は…!」
そう思いました。周りの連中が恨めしい…。自分の惨めさを改めて思い知らされました。
辛さを噛みしめれば噛みしめるほど、死にたい気分にさらされました。
でも私には死ぬほどの度胸なんてありません…。このやり場のない苦痛ともどかしさを酒に向けて気を紛らわせる他はありませんでした。
ふと目に映ったバーに入りました。