人生最悪な体験(Ⅱ)

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2010-04-22

酒が入るにつれ、二人はますます久仁子さんの話に集中し、
佐々木「彼女俺に抱かせてくれよ」
私「無理だろ、彼女プライド高いからそう簡単には無理だ」
そうこうしている間に久仁子さんがやってきて
久仁子「何で佐々木さんがいるの?」
と少しビックリした様子を見せたが、彼女の想定内の出来事であったようで静かに席に着き3人での会話が始まった。


流石、営業の佐々木氏の話術に私は徐々にはまってしまい、いつの間にか自然に振る舞う久仁子さんもそこにいた。そして・・
佐々木「今夜は彼でなく私を選んでくださいよ」
酒が進んで和やかな雰囲気の中なので何を言ってもOKな感じになっていた。
そして俺もつい調子に乗ってしまい
「女はその気になれないような男には、たとえ体を触られても一生その気にならない」「ねえ久仁子さん?時々話してくれますよね」それは確かによく彼女が口にする言葉だった。
するとその言葉を待っていたかのように佐々木が久仁子さんの耳元で何か囁い

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