それぞれの漫画観

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2007-08-07

手塚治虫『人間関係が希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』 

宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』 

庵野秀明『アニメ・漫画に依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ』 

富野由悠季『オタクは日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』 

藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか 
「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、 
私の持っている漫画観は全く逆です。 
人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。 
自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。 
それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行

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