The Anal Fucker -ひと夏の経験-
2012-05-31
前作:初犯
お久しぶりです、どうも。北村ちんです。今夜も私の話を聞いてください。
あの日を境に気が狂った私は、二丁目のハッテン場に忍び込んでは、力任せに男を襲って食い散らかし始めたのでした。
最初はやりたい放題でした。
ハッテン場の連中も公然猥褻という負い目があります。簡単に警察には言えません。
ところが数カ月もたつと、チラホラ警察に逃げ込む者が出てきて、そればかりか私の噂が新宿中のゲイの間で飛び交うようになり、ハッテン場のほとんどは壊滅状態になっていったのでした。
そして、私はこう呼ばれるようになったのです。
“ハッテン場潰しのアナルファッカー北村”と。
男を食えなくなった私。これは死活問題です。ヤラなければ殺られる…。
私は計画を立てました。男を狩るために…。そして時は熟しました!