怖がりの姉。
2021-01-25
僕の姉ちゃんは小さい頃から、怖がりで特に心霊や宇宙人が苦手でした。それは大人になっても変わりませんでした。
「優くん、一緒にお風呂入らない?」
応接室でテレビを見てると、タオルを巻いた姉ちゃんが怯えながら入って来ました。
「姉ちゃん、また?」
「今日は風が強いし、お父さんたちは旅行でこの家には二人きりだし……。ね、いいでしょ?たまには。姉弟なんだから。」
家は祖父の代からの古い屋敷で、無駄に広くやや怖いといえば怖いですが、
「姉ちゃん、僕たち25才と21才だよ。」
「お願いっ。今夜だけ……。」仕方なくお風呂へ向かいました。
脱衣場で姉ちゃんはタオルを外し、裸になりました。大学のミスキャンパスにもなったこともあり、弟から見ても美人です。背も高くグラビアアイドルのようです。僕も裸になり、浴室に入りました。