この時期に中国祝賀会に駆けつけた政治家たち

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2010-10-03

この時期に中国祝賀会に駆けつけた政治家たちを監視せよ! 

都内のホテルでの九月二十九日の中華人民共和国建国六十一周年の祝賀レセプションは異常な空気の下で開催された。たとえば会場の出入り口で「出国審査並み」(日経)の厳重な警備体制が敷かれ、場内でも主催者、来賓なども挨拶を控えた。

それはもちろん今回の尖閣事件を受けてである。主催者である程永華駐日中国大使自身、日本政府に対して中国人犯人の逮捕を不法だと批判し、無条件の即時解放の要求を突きつけてきた当事者だ。


こうした緊迫した情勢の中、それでも約千人もの出席者が見られた。例年であれば日本の政財界の要人でにぎわうが、この日は政府からの出席者はわずかで、商社など企業関係者の姿が目立ち、「中国頼みの日本経済を象徴する光景」(テレビ朝日)となった。



中国が海外の「友好人士」を「培養」する手段に恫喝と利益誘導がある。だから如何なる状況下でも祝賀に駆けつけるこれら人々は、よほどあの国に手なづけられているのだろ

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