アマチュア劇団員のエッチな映像撮影・前編
2017-02-19
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当時、俺には密かに好きだった女の子がいた。
目がクリクリしてて子猫みたいな彼女は由美ちゃんと言って、大人しいけどちょっと不思議系。
常に情緒不安定なのかよく一人でぼんやりしてることも多くて、危なっかしいというか、目が離せない存在で。
俺は、彼女も所属しているアマチュアの劇団員だった。
その頃21歳だった彼女は、(ひょっとして処女じゃなかろうか?)という男の幻想を大いに膨らませるような穢れを知らない雰囲気を持っていた。
そのくせコケティッシュな魅力を兼ね備えていて、劇団内で彼女を狙ってる奴も多かった。
俺はと言えば『変態』で通っていた。
女風呂覗いたりとか、まあ色々と劇団内でも俺のキャラは公認で、『飲み会のネタには最高だけど、彼氏にはしたくない男』として女性陣には認知されていました。
なので、皆の憧れである由美ちゃんと俺、なんて誰もあり得ないと思っていたし、実際に俺もあり得んだろうと思っていたわけよ。
でも、報われない恋ならばせめて一回だけでもいい思いさ