身の回りの世話をしてくれた母の友人と

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2016-12-10

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大学進学してから一人暮らしを始めた頃のこと。
まだ友達もさほどいないし、サークルも決まっていなかったのに、いきなりドアのチャイムが鳴って驚かされた。
ドアの小さな窓から覗くと、小奇麗な熟女が玄関の前に立っていて、スーパーの袋に入れた何かを持っていた。

声を掛けると、母親の友人だと言う。
少し怖かったがドアを開けたら、「お母さんから頼まれてね」とスーパーの袋に入った鍋を差し出してきて、「食べ終わったら外にでも置いといてくれたらいいから」と言って、立ち去って行った。

見た目は母親よりも遥かに若く、30代後半から40代前半。
念のために母親に連絡したら、確かに近くに住む母の知り合いがいて、その人に何かあったらとお願いしてあると聞いた。
怖かったが、まだバイトを探す前で金欠だったし、母からもお礼の連絡をすると言うのでありがたく頂くことにした。

翌日、俺もお礼がてらに家で待っていたら、案の定、昨日と同じ時間にその女性が来た。
お礼と料理の感想を言って鍋を手渡した


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