俺マッサージ得意なんだよ!
2013-07-15
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中三の時のこと。
学校帰りに男友達1名と女友達1名で俺の家で遊ぶことになった。
最初は3人で喋っていたんだが、そのうち女友達(仮に『奈緒』としよう)が眠いと言ってきたので毛布を貸してやり、奈緒は床に横になった。
その状態でも話に参加していたのだが、やはり眠気の所為か口数は少なくなっていた。
そのうち男友達が出掛けるからということで帰ってしまった。
残ったのは俺とうとうとし始めた奈緒だけになったわけだ。
少し経って、俺が「マッサージ得意なんだよ」という会話から、奈緒をマッサージすることになった。
手から始まって、肩、腕、足とほぼ全身をマッサージした。
そこで、少々悪戯をしようと思いついた。
まず肩を揉む時にさりげなく鎖骨をコリコリと弄ってみた。
奈緒は自他共に認めるくすぐったがりだったので、すぐ反応した。
しかし、奈緒は予想外に弱かった。
言葉を失