す・・す・・好きなんです・・・4
----/--/--
ベットの上で、二人。
大ちゃんと、私。
並んで、腰掛ています。
…キスの余韻で、あんまりチカラの入らない私は、大ちゃんの肩に、頭をのせています。
大ちゃんは、そんな私の左肩を、抱いてくれています。
「・・・・・・」
つん…、つんつん…。
「あっ…」
「…硬い…」
「…まぁ…ね。好きなコとキスしたら、こう、なるよ。」
好きなコ…
好きなコ。
私…の、事、だよね?
大ちゃん、照れてる。
こういう顔も、持っている、いつも、いぢわるな、大ちゃん。
いつも、素敵なのに。
いぢわるなのに。
…可愛い。
「ふふふ…。」
つん…、つつ、、、。
「苦しくない…?ズボン…。」
「まぁ…ね。開けてもらおうかな、ジッパー。」
つつ…、つつつつ、、、、、。
「・・・・・。」
目と、目があ