自分の全裸の写真を学校に貼って帰る・・・第3話

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2016-09-03

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あれから1ヶ月、脅迫者からのメールは届きませんでした。
私のことを諦めてくれたのでしょうか。
その間ずっとビクビクしながら憂鬱な生活を送っていましたが、いつしかそんなことも夢だったかように薄れ始めていました。
でも、私が撮影した女性のネガを透かし見る時、あの晩に起きた私の知らない感覚が蘇り、確かな現実だったと認識するのです。

お風呂から上がり部屋でくつろいでいると、メールが着信した音がしました。
アドレスを見てギクリ。
恐怖に包まれました。
あの脅迫者からでした。

『今から学校に来い。お前の両親が家に居ないことも分かっている。12時ちょうどに放送室へ入り、服を全部脱げ。置いてあるモノを見れば何をすれば良いかわかるはずだ。来なかったら家の壁にあの写真を貼っても構わないんだぞ』

私の頭は真っ白になってしまいました。
呆然と携帯を見つめたまま立ち尽くし、よだれが垂れそうになって初めて、自分が喘いでいることに気づきました。

「私の・・・


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