第8幕:鼎談
2007-07-08
5 : ◆spzKjTJd5o :2007/03/06(火) 21:44:41.65 ID:p5n6XnKD0
第8幕:鼎談
提灯が無く、ひとまわり小さい雷門のような山門をくぐり抜けるると、頭上には様々な木々が枝を張っていた。
その全て青々とした葉を繁らせて風に揺らせており、葉の隙間から陽光がキラキラ零れてくる。
幹の所々ではクマゼミがガシガシと騒がしく鳴いている。
山門を抜けてから本堂へと抜ける道には所々に石段があって少々つらいが、足許は石畳なので、
雨上がりにも関わらず歩きやすい。のんびりと歩を進めながら一行は長岡を中心にして会話していた。
6 : ◆spzKjTJd5o :2007/03/06(火) 21:47:36.93 ID:p5n6XnKD0
暫らく木々の下を歩いていると、本堂が見えてきた。