社員旅行の翌日は記憶が無いふりをした

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2015-05-13

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去年の社員旅行での話。

社員旅行と言ってもうちの会社は各課毎にそれぞれ時期も場所も別々に行くので、俺達は6人だけで行ったのだが・・・。
内訳は男3人(オレ・同僚・上司)+女3人(3人ともオレの部下)。

場所は群馬県の某温泉街。
最初から観光などする気などさらさらなく、温泉と上手い料理と酒だけが目的だった。
出発が遅かったこともあり、直接宿に行ったにも関わらず到着は午後4時すぎ。

夕食にはまだ早いのでとりあえず湯巡りをすることにした。
グループの旅館が近所にいくつかあり、それぞれを車で案内してくれる湯巡りは今回の旅の楽しみのひとつだった。

早速浴衣に着替えて温泉へレッツゴー。
まず向かったのが創業70年の老舗旅館。
濁り湯の露天風呂は風情があり、なかなか良かった。
ここの露天風呂に入ってまずビックリしたのは男湯と女湯が薄い竹の壁で遮られているだけなのだ。

案の定、男連中は竹の間から女湯を覗こうとするが、オレらは会社では


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