韓国の世論調査、5割超が戦争が起きる可能性は高い
2012-03-28
韓国国民の7割以上が「北朝鮮は核をあきらめない」と考えており、朝鮮半島の情勢に懸念を示していることが分かった。
同国の調査サイト「DOOIT SURVEY」が27日に発表した調査結果で分かった。複数の韓国メディアが報じた。
「DOOIT SURVEY」は今月19日から26日にかけて、インターネット上で2200人を対象に
「朝鮮半島の情勢変化に伴うわれわれの対応意識は?」という世論調査を行った。
北朝鮮の核問題について、回答者の71.3%が「北朝鮮は核をあきらめないだろう」と答えており、
52.2%が「朝鮮半島で戦争が起きる可能性は高い」とみている。
そして69.4%は戦争が起きた場合、「いかなる形でも(戦争に)参加する」との考えを示した。
一方、「周辺国の中でもっとも身近に感じる国は」という質問も行われた。
30代以上の回答者は米国、北朝鮮