公園のトイレでオナってたら痴女に見つかった

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2019-10-17

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低学年までは結構自由に遊びまくってたものだけど、中学年の終わり頃になると、もう何か塾や習い事に行かなきゃいけませんって雰囲気になってくる。
とはいっても、その雰囲気に一番敏感なのは母親と相場は決まっていて、本人の意思とは無関係に勝手に決めてきてしまい、果ては家計を圧迫するだのなんだの好き勝手を言い始めて、家庭内がぎくしゃくしたりもするもんだ。
それまで友達と全力で遊んでいた立場としては、たった週2日とはいえ大事な時間を無駄に消費しているような気がして、正直かなり不機嫌だった。

かといって嫌なことばかりかと言えばそんな事はなく、それなりに新しい楽しみも見出していた。
それは『塾の居残り』っていう言い訳で、公然と夜遊びが出来ることだ。
すっかり手足のように馴染んだ自転車で夜の街をかっ飛ばし、「これで晩御飯を買いなさい」にと手渡されたメシ代でする最高の買い食い。
夜のコンビニに流れる洋楽を聞くと少し自分が大人になったような気がして、見慣れたはずの町のもう一つの姿、夜の街を満喫したものだ。


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