親友の美人な彼女に迫られて・前編

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2020-08-06

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知人に『M』という某有名サークルの代表がいて、ひょんなきっかけから彼と知り合った。
要は私の先輩とMの先輩が仲が良くて、事あるたびに呼び出され、奴(M)も同様なポジションだった。
基本的に飲みやイベントに誘われれば断れない性質の俺なので、ほぼ呼び出しに関しては皆勤賞で、奴もそうだった。
そうして奴とは徐々に仲良くなっていった。

ある時、イベントに全体的に線が細いがスタイルのいい女性が現れた。
顔はそれほど美人ではないが、雰囲気がとても柔らかかった。
聞くと、それがMの彼女で、Mはベタ惚れらしいという情報を仕入れた。
Mに呼ばれ・・・。

M「よぉL、紹介するよ。俺の彼女のS」

俺「あ、どうも。はじめまして。入り口で綺麗なんで見惚れちゃったよ。Mの彼女なんだぁ」

S「はじめましてぇ。Mからよく話を聞いてます(微笑)」

その微笑に俺は、はっとした。

M「L。俺はSのこと超好きなんだけど、Sがいまいちなんだよぉ。だからって手


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