高齢者教室参加の本音
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運良く65才までサラリーマンが出来たのに、その後にのんびりと過ごす気持ちになれなかった。まだ若さと元気があるのに、どう過ごせば良いのか迷っている時に市が募集する「シニア教室」に申し込んだ。
60才以上の男女各25名がオレオレ詐欺防止や健康診断の説明などとゴミ処理場見学等に二年間通う事になった。
私が座った隣りの女性に「どちらから?」と話をすると、同じ方向の一駅違いと分かり、自然と毎回隣同士の席で帰りも一緒だった。
「出身地」の話では彼女が育った田舎町は、私が学生時代にスキーに通った町と同じと分かり、電車の中で立ったままながら「エーッ・ソーだったの・もしかしてすれ違ってたかもネッ」と嬉しそうに私の手にしがみ付いてオッパイを押し付けて来たのです。
60才の女の性欲の表れと感じると共に、セックスへの興味を強く感じました。次回の帰り道では「新緑の高原などにドライブしたいわ!」と甘え顔の提案があり、即OKしました。
隣町同士の中間点のコンビニで待ち合わせて、高速道路から高原の湖と新緑の林を散歩する折には「嬉しいわ・こんな気分って久しぶりョ」とウィンク