2人の少年の餌食になった妻・前編
2021-07-26
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私は45歳の医者です。
実家のほうが先祖代々その系統なため、実力もないのに一生懸命努力してようやく資格を手に入れたといった具合で、結婚も遅く42歳でなんとか妻を迎えることができた次第です。
妻は私より19歳下で、私の母が見つけてくれた人で、自分の配偶者だという感情を差し引いたとしても、外見性格とも申し分ない女性で、正直平凡な40男の私には過ぎた嫁だと思います。
よく知られてることとは思いますが、私どもの業界では横の繋がり(出身校や地域などの関係)が深く、プライベートでも家族ぐるみの交際、奥さん同士の付き合いもなかなか大変なんですが、それもそつなくこなしてくれて、同期の者からも、「結婚は遅かったが若くて美人で一番いいかみさんをもらった」と羨ましく思われているようです。
夜の生活のほうも、無垢なまま嫁いできた妻は、徐々にではありますがその喜びも覚え、また私を喜ばせる術をそれなりに身につけ、勤務の関係上、毎日のようにというわけにはいきませんが、週に1、2回は必ず行なっていました。
ここまで書いてきますと、