幼馴染にオッパイを吸って欲しいと真顔で頼まれた

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2018-11-25

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「ねぇ、お願いがあるんだけど」

一緒に下校していた亜弥が、いきなり深刻な顔をして僕に話しかけてきた。

「どうしたんだよ、そんな深刻な顔して?」

「◯◯ちゃんにしか頼めないことなんだ。断らないって約束して!」

亜弥とは長い付き合いだけど、こんなに真剣な顔をされたことはない。

「わかったから言ってみ?」

「・・・あのね、私のオッパイ、吸って欲しいの」

「・・・ハァ?」

「斜向かいの彩さんが言ってたんだけど」

「彩さんって、石黒さん家の彩さんだろ?お嫁に行っちゃって、もういないじゃないか」

「この前、子供を連れて帰って来てたの。でさ、『子供にオッパイを吸われたせいで、思いっきりちっちゃくなっちゃった』なんて言ってたんだ」

話が見えない。
たまに亜弥はこんなおかしな事を言い出すことがある。

「だから、◯◯ちゃんに吸ってもらえば、私の胸も小さくなるかなって思ったの。断らないって言ったんだから協力してよ!」


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