冬季オリンピック特集
2014-02-09
冬季五輪で思い出した。4年前、広崎のねえちゃんをやってしまった。
広崎とは中学の時の同級生で、俺たちは大学1年の19歳。一緒にやった友達と俺はFランク大、広崎は県立大に進んだのでそれなりに一目置いていたが、性格がおとなしい。
俺たちは、ちょっと尊敬する反面、ムカツいている部分があった。高校卒業と同時に郊外に引っ越した広崎の家は、持ち家だった。ちょっとひがみ根性もあったんだと思う。
俺たち二人は、大学の試験やレポートが終わって、久しぶりに広崎の家に遊びに行こうって事になった。
携帯に電話を入れると、暇だから是非遊びに来いと言う事だった。
俺たち二人は待ち合わせをして、その家に向かった。
電話の話で、両親は土、日と旅行でいないという話を聞いた。
家に着く前に、広崎から急用が出来たが、しゃぶしゃぶの材料をもらって、夜7時には戻るからと言われ、俺たちは遠慮せずに家でくつろぐ事にした。
家に着くと、広崎のねえちゃ