中学生に寝取られた_終

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2012-11-06

ベッドを見やった朱美は小さく叫んで、肩をすくませた。雄太たちがベッドに座り、にやにや笑ってこちらを見ていたのだ。遅れて振り向いた邦夫もぎくりとする。 
「い、いつから見てたんだよ!」 
「舌を入れるぞってところから、えへへ」 
「あ、この、笑ったな!」 
 邦夫は弾かれたように朱美から離れ、動揺を鎮めるためか、部屋中を歩き回り始めた。五周目でやっと立ち止まり、照明を元の明るさに戻す。 
「よ、よし。なら話ははやいな。さっそく始めるぞ」 
「え? なにを?」 
 朱美の白い裸体に見とれていた雄太たちが、すがめた目を邦夫に向けた。あの3Pが4Pに向けた練習だったことを、すっかり忘れているようだ。 
「よ、4Pに決まってんだろ!」 
「あ、そ、そうだよね」 
 慌てて相槌を打ったものの、その表情はさえない。結局のところ、三人同時の絶頂すら成功していなかったのだ。 

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