美帆の寝取られメモリーPart.5
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砂や砂利、ブロックや煉瓦などの建築材が殺風景な広い敷地に並び
古い事務所兼社屋の裏手には、俺の嫁、美帆を迎える為に新築した二階屋。
すっかり秋の気配。
両親は車で数分の所にある、病院やスーパーが目の前のマンションに越していた。
母がたまに顔を出すが、父はまだ自宅療養中だった。。
「ちょっと、周くん、軽トラ、あそこに置いちゃだめでしょ!」
「アッ、瀬古さん、お茶!、飲んでいかないの?」
「昨日伝票、又忘れてたでしょ?佐藤さんしっかりして下さーい」
「あ、お兄さんはもう、先に角の喫茶店行ったよ!」
都会から来た美人の新人事務員、兼、康ちゃんの「妻」美帆。
幼稚園時代のショートボブ風だった髪も肩まで伸び益々女っぽくなった。
ひと月足らずで仕事も覚え、ちゃきちゃきの男っぽい性格で
ガテン系の作業員、造園屋さん、出稼ぎの外人さん
そして自営の大工さんや左官屋さん達の受けは上々だった。
古い事務所には、美帆の出すお茶