ニートの僕が結婚した 忘年会

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無断転載問題が片が付くそうなので再び身の回りの事を書かせてもらう。いささか話題が古いがご容赦願いたい。

秘書が第二の妻になって我が家で暮らすようになって随分経ったような気がする。彼女は妻を御姉様と呼び心から慕っている。時折見せる妻の度量が彼女を惹きつけるようだ。妻は私を始め人と衝突したことが無い。何かトラブルになりそうになると「私は本当に心の貧しい女だわ。あなたの厳しい立場を理解できないなんて。御免なさいね。」と一歩引いてしまう。すると相手はつんのめってしまって「いや、私の方こそ言い過ぎた。御免。」と冷静にならざるを得ない。

秘書は妻のそんな所や湖の様に常に落ち着き払っている魂を自分も持ちたいと一生懸命妻から勉強中だ。僕の眼には秘書は我が家に来て随分人間が練れてきたように思う。妻はナースたちからも慕われている。女が惚れる女なのだ。実際、秘書は妻にも恋をしている。弊社には数は少ないが女性社員がいる。彼女らはお昼休み小会議室を占拠してお弁当を一緒に食べながら色々なお話をしている。秘書は当然妻のの事も聞かれる。彼女は妻のことを誇りに思っているので自慢しているようだ。

それに尾


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